どうも、夫です。
ポイ活に慣れてきた私は「VカードPrime」を使って、楽天ペイやモバイルSuicaにチャージすることで、VポイントやJALマイルなどのポイントを二重・三重取りしてきました。
楽天ペイ・モバイルSuica へのチャージルートについてはこちら。


ポイ活ライフが順調かと思いきや、先日衝撃的なニュースを耳にしました。
2025年12月1日以降のご利用分から、JALPayチャージ利用代金のポイント付与を終了させていただきます。(引用元:ジャックス)
なんと「VカードPrime」が2025年12月1日以降、JALPayにチャージしてもポイント付与対象外になってしまいます…
既に新規カードの発行は停止されていますが、チャージルートの要だっただけに衝撃的でした。
ということで、VカードPrimeのほかにチャージルートの使用カードとして選択肢に挙がるのが「三井住友カード ゴールドNL」。
VカードPrimeと同じ還元率(1.5%)にするために、三井住友カード ゴールドは年間100万円利用する必要があります。(100万円修行)
ということで、実際に100万円修行のコツを解説します。
三井住友カード ゴールドNLとは
対象のコンビニ・飲食店は最大20%還元される!
三井住友カード ゴールドNLは、よく聞く「年間利用額100万円達成すると年会費はは永年無料」という話を耳にします。
カードの特徴としては、こんな感じです。
- 年会費永年無料(年間利用額100万円達成すれば)
- 毎年1万ポイントプレゼント(毎年、利用額100万円達成すれば)
- 還元率は1.5%(年間利用額100万円達成すれば)
- 空港ラウンジ無料
- SBI証券でのつみたて投資で、還元率は最大1%(初年度は1%。以降は毎年年間利用額100万円達成すれば)
- 対象のコンビニ・飲食店はVポイントアッププログラムで、最大20%還元
年間利用額100万円を達成すれば、色々な特典を受けられることが分かります。
そして、対象のコンビニ・飲食店は下記の通りです。

引用元:三井住友カード
対象のコンビニ・飲食店をタッチ決済で使用した際の基本的な還元率は7%ですが、Vポイントアッププログラムを通じて還元率が上乗せされていきます。
対象サービス | 上乗せ還元率 | 達成条件 |
---|---|---|
アプリログイン | +1% | Oliveアカウント所有の上、以下アプリに月1回以上ログイン ・三井住友銀行アプリ ・Vpassアプリ |
SBI証券 | +最大2% | SBI証券Vポイントサービスに登録の上、以下取引を実施 ・Vポイント投資で月に1万ポイント利用(+1%) ・NISA口座で投資信託評価額が200万以上(+0.5%) ・NISA口座で投資信託評価額が100万以上、かつOliveフレキシブルペイ登録(+0.5%) |
選べる特典 | +1% | 選べる特典で、Vポイントアッププログラム+1%を選択 |
住宅ローン | +1% | Oliveアカウント所有の上、三井住友銀行で住宅ローンの取引を実施 |
外貨預金 | +2% | Oliveアカウント所有の上、三井住友銀行で以下の外貨取引を実施 ・1回あたり1万円以上の外貨積立引落(+1%) ・残高が1万米ドル相当額以上(+1%) |
住友生命 | +2% | Vitalityスマート for Vポイント加入の上、以下ステータスを獲得 ・ゴールド(+2%) ・シルバー(+1.5%) ・ブロンズ(+1%) ・ブルー(+0.5%) |
カードローン | +3% | 返済方法をOliveアカウント契約口座に設定 ・カードローンpremium/plusを契約(+3%) ・モビットカードローンの利用残高が~30万(+1%) ・モビットカードローンの利用残高が30万以上(+3%) |
色々と書きましたが、Vポイントアッププログラムによって上乗せできる対象サービスは、「アプリログイン」「選べる特典」あたりでしょうか。
さらに頻繁にキャンペーンもやっており、今だと新規入会とスマホのタッチ決済を1回以上利用することで7,000円分のVポイントPayギフトがプレゼントされます。(期間は2025年7月1日~9月30日)

始めるタイミングによっては、かなりお得になると言えます。
選ぶ国際ブランドは「MasterCard」一択!
見出しにも付けましたが、選ぶ国際ブランドは「MasterCard」一択です!
というのも今回作成する目的が「JALPayルートで使用する」ためだからです。
VISAだと海外旅行などで使用できる店舗数は多い印象ですが、JALPayルートで使用する場合手数料がかかります。(手数料2.75%)
なお、JALPayルートは、楽天ペイへチャージするためにJALPayやWAONを使うことで、還元率4.1%~8.1%になるチャージルートです。

楽天ペイは「月に2回、楽天ポイントカードを提示すれば翌月の還元率は1.5%」になります。
さらに楽天ペイにチャージするため、ミニストップで「10日」に楽天ギフトカードを購入することで、還元率は5%になります。
またJALPayは通勤・通学に使うモバイルSuica へのチャージルートでも使用できます。
その他詳細は下記記事にまとめているので、よかったら参考にしてください。


カードを作成するなら「モッピー」もしくは知人からの紹介がおすすめ
三井住友カード ゴールドをそのまま公式HPから作成すると、お得にカードを作成できません。
作成するとしたら、下記どちらかがいいと思います。
- ポイントサイト「モッピー」経由で作成する
- 既に三井住友カード ゴールドを持っている友人から、招待コードを発行してもらう
モッピーは今回の三井住友カード ゴールドなどクレジットカードの発行や、証券口座の開設などを行うことでポイントをゲットできるポイントサイトです。
もし、今回を機に始めてみようという方は下記記事もご参考ください。

100万円修行のコツ
日用品の買い物は楽天ペイでの支払いで
食品や外食など、楽天ペイが使用できる場面では楽天ペイを使っていきます。
楽天ペイは「月に2回楽天ポイントカードを掲示すれば」決済還元率が1.5%と最も高いからです。
まずiPhoneの場合ですが、ミニストップで楽天ギフトカードを購入して楽天ペイにチャージします。

androidの場合は、ANAPayから楽天Edyにチャージの上、楽天キャッシュに交換することがポイントです。

買い物系を楽天ペイにできるだけ寄せていくことで、100万円達成がしやすくなります。
通勤・通学時はモバイルSuicaを使う
モバイルSuica もチャージルートがあり、三井住友カード ゴールドを起点に行うことができます。
iPhoneをお持ちの方は下記記事をご参考ください。

androidをお持ちの方は、auPAYを使ってチャージをしていきます。

JALPayからauPAYにチャージをした後、モバイルSuicaのチャージ画面上でauPAYのバーチャルカードを選択します。
モバイルSuica での通勤時もオートチャージではなく、必要なタイミングでチャージをしていくことで年間利用額100万円に向けて積み上げていきます。
自動車税・住民税・固定資産税は楽天ペイでの支払いで
日用品の買い物で楽天ペイを使っていく、とご案内しましたが、その応用編で固定資産税・自動車税・住民税の支払いも楽天ペイが使えます。
iPhone限定にはなりますが、税金の支払いについてまとめている記事があるので、よかったらご参考ください。

固定資産税など税金は結構大きな額になるので、その支払いでも楽天ペイを使用することによって、少しでも利用額100万円に向けて積み上げていきます。
楽天証券で積立投資(応用編)
さっきの日用品でのチャージルート内で、楽天キャッシュが出てきましたが、今度は楽天キャッシュをうまく使っていきます。
楽天証券では、投資信託の積み立ては以下方法があります。
- 楽天カード(月10万円)
- 楽天キャッシュ(月5万円)
月5万円なので、年間にすると60万円になります。
先ほどのチャージルートを駆使して、楽天キャッシュを通じて投資信託の積立購入をすることによって、スムーズに年間利用額100万円に達成しやすくなります。
まとめ
三井住友カード ゴールドNLでの100万円修行のコツについて、解説しました。
改めて達成することで得られる特典は以下の通りです。
- 年会費永年無料(年間利用額100万円達成すれば)
- 毎年1万ポイントプレゼント(毎年、利用額100万円達成すれば)
- 還元率は1.5%(年間利用額100万円達成すれば)
- 空港ラウンジ無料
- SBI証券でのつみたて投資で、還元率は最大1%(初年度は1%。以降は毎年年間利用額100万円達成すれば)
還元率1.5%は他のカードでもないため、ぜひ100万円修行を達成して、三井住友カード ゴールドがメインカードになることを祈っています。